2019マスターズ甲子園東京大会:大会12日目第二試合

 初回、中大附属は二死から小田島選手、横尾選手、岩崎選手の三連打でチャンスを作るも無得点。

 その裏、武蔵は先頭の和田選手が三塁打で出塁。一死後、長谷川選手の犠飛で先制する。
 続く二回、中大附属は一橋本選手、吉村選手の連打と四球で二死満塁のチャンスを作るも武蔵・岩本投手の粘投にまたもや無得点。
 試合の流れを掴めない中大附属でしたが、3回一死1、2塁から相手の失策などもあり、3点を奪い、ついに逆転。
 

 シニアチームとなった4回、武蔵は先頭の平山選手の安打から四球と相手の失策などから3-3の同点に追いつく。
 マスターズルールにより、最終回となった6回、中大附属はこの回先頭の高橋選手が中前安打で出塁。続く小田島選手も中前安打で出塁し、無死1、2塁のチャンス。

 打席には4番・横尾選手が打席に入ると毎打席、大きな声で応援していた奥様と娘さんから「パパ、頑張って〜」、「パパ、絶対打ってよ〜」と、この日一番の大きな声援に見事に応え、2点適時三塁打で再逆転。その後、相手の失策で2点を追加し、結果、7−4で中大附属の勝利。

 

中大附属は悲願のマスターズ初勝利を達成しました!

【中大】34歳以下:久保田 - 川端

    35歳以上:清末 - 戸塚

【武蔵】34歳以下:岩本 - 小山

    35歳以上:橋本 - 石井

 

 ▽本塁打(中)

     (武)

 ▽三塁打(中)

     (武)和田

 ▽二塁打(中)

     (武)



2019マスターズ甲子園東京大会:予選G.Ⅰ

 

8月11日(日)13時00分試合開始

 

@昭島市民球場

 

   都武蔵OB  

VS

         中大附属OB