小野路球場で行われた予選３日目第２試合。
前回大会準優勝の城北と実力校の駒場学園が対戦しました。
駒場学園注目の左腕、那須野投手に対し、城北が序盤から攻め立て先制するも、すぐさま駒場学園も強力打線を軸に逆転するという目まぐるしい展開。
３回には走者がベースを踏み忘れる珍プレーも飛び出しながらも、試合は逆転に次ぐ逆転、最後までどちらが勝つかわからない白熱した試合となりました。
結果、最終回にワイルドピッチで同点に追い付いた城北が、一打サヨナラの場面まで追い詰めるも、駒場学園もサード多田選手の堅実、冷静な守備で勝ち越しを許さず、引き分けで試合終了。
この結果が決勝トーナメント進出争いに向けてどう影響するのかも興味深い結果となりました。
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